東京マルイ電動ガン M14 (ウッドストックVer) 2005/12/16 更新 |
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型名 U.S.ライフルM14 全長 1127mm(ハイダー含、ショルダーレスト収納時) 重量 3850g(バッテリー含まず) 銃身長 500mm 装弾数 70発 使用バッテリ:ラージ |
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管理人のインプレ: 2005年8月に東京マルイから発売されたM14。 私は金額も高く、最初は全く買う気はなかった。しかも長い、邪魔だろうと・・・ しかし、雑誌のインプレや世の中の品切れ状態で興味が出たのでガンショップに現物を見に行った。 やはり長い!!が・・・カッコイイ・・・しかし高い・・・その店では37000円くらいの金額表示。 結局、通販で2万円後半(送料込)で2期ロットを予約。待つこと2ヶ月でやっとGET出来ました♪ 1m以上あるからとにかく箱がデカイ!!そして重い・・・ 銃本体の外観は離れて見るとカッコイイ。(肩に担いで、海兵隊の歌を歌いながら走りたくなります♪) ウッドストックを近くで見ると2期ロットだからだろうか、ホコリか何かの上から塗装されている。 新品だというのに金属パーツの一部は箱に擦れてか剥げている。という訳で塗装はお粗末な気がします。 撃った感じは本などのインプレにあった「メカノイズが静か」ってのは大嘘。 発射後にラッチ音と変な音がする。従来の物よりは静かというのが適切な表現だと思う。 長距離は撃ってないので分かりませんが集弾性は良さそうです。 無風で5mくらいであればホールショットも可能です。ノーマルサイトの精度も高いです。 セミオートの切れは抜群に良いです。トリガーはバッテリーを繋がないと分かりませんが、 トリガーフィーリングも「カチッ」という感じが従来の電動ガンと違い良い感じです。 マガジンの装着は慣れが必要だと思います。 ちゃんと装填しなければトリガーを引いた時に抜け落ちます。(・・・落ちました)m(-_-;)m パワー面はノーマルで8.4Vバッテリーで95mですから申し分ないでしょう。 モーターはEG700なのでサイクルは13発/秒と少し遅めでM14には良い感じです。 メカボックスはVer.7(新型)です。 総合的に見ると良い銃だと思います。迷っているなら、もちろん買いでしょう(^_^;) ブッシュの多い地形での使用には長すぎて不向きだと思います。 「俺はスナイパーだ」って言う人にはオススメ♪でも、私はスナイパーではない・・・ (2006/05/12 追記) 2期ロットは1期ロットより外装の出来が悪い事が判明。 2006年3期ロットではパワーダウンしているらしい(個体差?法改正に伴うものか?) 実際、細かい箇所で所々を少マイナーしている。(知人が言うには部品も違うらしい・・・) |
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M14 発射動画1 (3.52MB) |
完全ノーマルのM14で セミオートで発射後フルオートに切替、 指切りでバースト気味発射の発射動画です。 |
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M14 発射動画2 (1.23MB) |
完全ノーマルのM14で、 70連ノーマルマガジンでのフルオートオンリー の発射動画です。 |
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M14 弾速データー | ||
M14 改造関連のページ | ||
現在の仕様 (2005/11/25) 銃本体:メカボ内部ノーマル 電線;テフロン銀メッキ線 スイッチ;自作IR社製FET2石仕様スイッチデバイス(テスト仕様) ドットサイト:オークションで購入したM2レプリカドットサイト |
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セーフティレバー 前にある時がオフ。 後ろにある時がオンで指が入らないように なっています。 |
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HOP UPダイアル マガジンの差込口内部に設置されています。 従来のHOPと違う点はクリック感があり、 セッティングしやすくなってます。 |
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チャージングハンドル ダミーボルトはボルトと言うよりボルトカバー状で チャージングハンドルに連動して後方に移動する。 ボルトカバーがオープン状態になると 新メカボックスのVer.7の本体が見える。 勢いよく引くと金属音がカッコイイ♪ 多分、やりすぎると壊れるかも(^o^;) チャージング時動画 (1.49MB) |
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ショルダーレスト ストック後部を跳ね上げるとショルダーレスト になっています。 意外に使い易いですが、取り付けるスリングの 形状によっては機能が無意味になります。 ショルダーレストの中にあるフタを開けると、 パワーソースであるラージバッテリーが 格納出切る様になってます。 (実銃のM14ではメンテナンス用の工具が入るスペース) 結構、内部に仕切りがあり、 シビアなスペースなので配線が 真上にないとバッテリーが入りにくいです。 仕切りの上部に配線をトラップ上にし、 ヒューズBOXとともに格納されてます。 |
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フロントサイト M14のフロントサイトはとてもシャープで サイティングがしやすく大変良い。 スコープなしでも良く当たります。 フロント部の1.5mmのイモネジを外し、 ネジを緩めるとハイダーごと外れます。 外すとM14の逆ネジになってます。 サイレンサーもアダプターなしで ボルトオンです。 |
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首周り (2006/5/12 UP) アウターバレルとアッパーレシーバーの 接合している首周りはすべて金属パーツ で構成されているので剛性は高い。 |
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Ver7メカボックス (2006/5/12 UP) M14から搭載されているVer7メカボックス。 黒塗りにされて、 Ver6よりさらにスリムになっています。 モーターはEG700が搭載されています。 ※分解途上で撮影した為、配線周りの部品 が一部外してあります。 |
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Ver7スイッチ (2006/5/12 UP) スイッチはメカボックスの左側面に配置され、 従来の焼け落ち易い銅板ではなく、 素材変更されています。(メッキ?) これにより、酸化しにくく改善されています。 接点スイッチには変わりないので、 スパークはするでしょうけど・・・(-_-;) G18Cや従来のVer2なども、是非、 材質改善してほしいところ・・・ |
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Ver7メカボックス内部 (2006/5/12 UP) ギアの配置が横一列になっています。 左からベベル、スパー、セクター。 スプリングも従来の物とは違う物が搭載されています。 (若干長くて強い?) |
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Ver7用シリンダー (2006/04/18 UP) M14のVer7メカボックスはシリンダーが 従来のVer2、3、6と違い、 若干だけ長くなっている。 社外パーツに交換する場合はVer7用。 ピストンとピストンヘッドは同じサイズ |
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東京マルイ純正オプション | ||
電動M14用 スコープマウントベース (2005/12/02UP) | ||
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マルイのオプションに設定されているスコープマウント。 内容はマウント本体とパーツ1個とスパナとレンチ。 説明書だけ見ていると取り付けは簡単だが、 実際はネジ穴の位置が合い難い、 調整幅が全くない為、取り付けにくい。 左側からネジ止め支持であるため。 センターがズレる為、ドットサイトやスコープも 恐ろしくズレる。 私の場合、サイトが左にズレていたので、 マウントを右方向に調整出来ず、 ドットサイトの調整の幅、目一杯まで 調整が必要だった。 せめて、上面でも固定するようにしてほしかった。 ノーマルサイトが使えるのは便利だが、 位置が高くなる為、チークパッドと併用しないと 使い難い。トドメに重い。 性能重視ならばお勧めではない。 使用するサイト、スコープのマウントはローマウント が良い。管理人はハイマウントでイマイチでした(>_<;) 取付け方法のページへ(←クリック) |
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