マルイ電動M14改造&パーツ関連のページ 1  (2006/4/01 UP)
(2006/12/06 更新)
M14のFETスイッチ化   
M14用自作FETスイッチ
 マルイのスイッチは銅板なのでとにかく弱い、
 改善されているとはいえど接点スイッチには
 変わりない。
 セミを多用するので必要不可欠なFETスイッチ。
 今回も自作品を搭載。
 モーターを変えたり、ハイサイクルにする予定は
 ないのでIRF2804の2石で製作。
 トリガーレスポンスも体感出来るくらい向上しました。
 コネクターを2P仕様に変更し、
 ストック内配線もテフロン銀メッキ線に変えています。
 

 
M14用新型FETスイッチ (2006/12/06 UP)

 サイクルを落とす為にバッテリーのランクを
 下げるとIRF2804ではスペックが低く発熱した為、
 ローボルト対応の別のFETに変更。
 内部の部品も2点ほど変更した。
 1石でも十分でしたが、セミ時の負荷を分散する為に、
 今回も2石仕様。
 ボトムレール&バイポッドの取付け   
M14用ボトムレール/ライラクス
 M14用ボトムレール/LAYLAX
 

 銃本体には全く拡張性のないM14にオプション
 を取り付ける為のレール。
 取付けはノーマルのネジを外して付属のネジで
 ノーマルのスリングプレートを挟んで固定するだけ。
 他にもバイポッドアダプターを使って、バイポッドを
 取付けする方法もあるが強度的に不安があるので、
 ボトムレールにしました。

M14用ボトムレール取付け後
Harris Ultralight Bipod  ハリス ウルトラライト バイポッド

 言わずと知れたHarrisの実銃用のバイポッド。
 サイズは9〜13インチタイプ。
 管理人はアメリカから個人輸入し購入しました。
 ガンショップで買うとベラボーに高い!!(-_-;)
バイポッドアダプター  バイポッドアダプター/メーカー不明

 
ピカニティレールにバイポッドを取り付ける為の
 アダプター。
 オークションで落札し購入したのでメーカー不明。
 M4RISにも転用出来る。
 難点は少し高さが上がるのと不恰好。

 
バイポッドアダプター取付け後
東京マルイ M14へのバイポッド取付け
マルイM14にバイポッド装着
シリンダーヘッドの緩衝材変更 (2006/4/21 UP)
M14ノーマルシリンダーヘッド  お決まりのヘッドの緩衝材変更。
 スプリング交換による、
 メカボックスの破損を予防する為ですが、
 打撃音を軽減出来るのでサイレンサーと
 併用すると発射音が非常に静かになります。
 M14の場合は特に消音効果絶大でした。
 
 材質はソルボセインのハードを使用しています。
 ソルボセインは縦方向の打撃を横方向に拡散
 し衝撃を吸収します。
 BB弾を打ち込むと弾は跳ね返らず、
 真下に落ちることから効果は絶大♪
 ソフトは劣化が早いのでハードがオススメ♪
 私はハンズにて注文し取り寄せしています。
 製作にはクランプを加工した専用工具を作って
 まっすぐに抜いて製作しています。
 粘着性があるので軽くグリスを塗って使用します。
 給排気の穴の大きいタイプのヘッドの場合、
 結構劣化が早いです。
 私は穴位置がオフセットされている
 ライラクスのPOMを使用しています。
 ピストンヘッドの材質はメタルよりも
 POMが相性が良いです。
 ヘッド自体も削って、ショート加工してます。
 私はシリンダーヘッドは外品メタル製は使用しません。
 それは以前に金属製でメカボが割れたから・・・
 M14自体が効率を追求しなくてもパワーがあるので
 ノーマルで十分だと思います。
 

 
自作ソルボセイン緩衝材
ピストンの加工 (2006/5/21 UP)
ピストン&ピストンヘッド  ヘッドはLayLax製のPOMを使用。
 ピストンはノーマルを使用し、
 クラッシュ対策の為、ギアを2枚カット(矢印部分)
 レール部は軽く研磨してあります。
 後部はスプリングとの干渉を防ぐ為に
 リューターでテーパー加工しました。
 サイクルにこだわらないので今回は軽量化は
 あえて、していません。
Ver7用シリンダー (2006/4/21 UP)
ライラクス ステンレスハードシリンダーVer7用  LayLax製のVer7用のシリンダー(Type-A´)
 ノーマルは磨耗するので外品のステンレス製に交換。
軸受け交換&メカボのレール研磨 (2006/4/21 UP)
ライラクス メタル軸受け  軸受けはLayLax製のVer2用を使用。
 瞬間接着材にてメカボに固定しています。
M14メタル軸受取付け
 今回はサイクルを追及しないので、
 メカボのレールをあまり磨いていません。
 1500番の耐水ペーパーで軽く慣らして、
 2000番でも軽く磨いて、
 コンパウンドで仕上げをし、洗浄しました。
Ver7メカボ レール研磨
スプリングガイド (2006/4/21 UP)
ライラクス Ver2&6用スプリングガイド  ノーマルは強度がなく折れ易いので
 スプリングガイドは交換必須パーツ。

 スプリングガイドはVer7用が
 発売される予定だったが、
 2006年4月現在、ライラクスからは専用の物は
 出ていない。
 どうもVer2&6用の物が長いが使えるので
 出していないらしい。
 Webや本にも記載がないので調べなければ
 全くわからない。出るまでM14の分解を
 見送った私はバカみたいだ・・・
 カタログにもVer7と載っている。
 紛らわしいこと、この上ない!!

 変な日記の更新ばかりしているLayLax・・・
 銃と商品に関するHPに是非専念してほしい。
 企業のHPに個人の日記なんていらねぇよ・・・

  
 G&PからVer7用が出ているがベアリングでなく
 さらに軸が金属なのでスプリングとの緩衝音が
 出そうなので却下。
スプリング (2006/12/06 UP)
 セクターカットしないのであれば、初期ロット及びセカンドロット(弾速95m前後)の場合、ノーマルで十分。
 通常の電動ガンと比べるとシリンダーとスプリングが長いので、ストロークの短いスプリングを組むと
 逆にパワーダウンするので注意が必要。
Mad Factory オリジナルスプリング  Mad Factoryオリジナルスプリング

 管理人の銃はセクターを2枚カット環境、
 バレルも社外品で、
 システマ1Jバネで0.2gで弾速90〜93m。
 システマM100では110m。でお話にならず、
 セクターカットでサイクルを速くしたくなかった為、
 最終的にオリジナルのスプリングを使用し、
 銃口での弾速98mに調整した。
G&P製 M14用スコープマウントベース (2006/4/25 UP)
G&P製 M14用タクティカルスコープマウントベース
G&P製 M14用タクティカルスコープマウントベースと付属物
マウントベース上面取付け部
M14用マウントベース左側面
マウントベース上面前部
 G&P製のM14用タクティカルスコープマウントベース
 マルイのオプションのマウントの取付け位置が
 高く、サイティングしにくかったので変更。
 ノーマルサイトは使えなくなりますが、
 ローマウントなのでチークパッドを使用せずに
 無理なくサイティング出来ます。 
 そして、何よりも軽く、安価。
 取付けに関してもマルイより簡単。
 ネジによる固定箇所は2箇所ですが、
 フロント部に本体に接地する為のネジがあり、
 実質は3点支持。専用工具も付属。
 長さが短いですが、スコープが長ければ、
 若干ですが前後に調整は出来ます。
 マルイのようにフロントに長くても無意味で
 逆ににスコープによっては干渉します。
G&P製M14用マウントベースとマルイプロスコープズーム
 マルイのプロスコープズームを取り付けたところ。
 写真では分かり辛いですが、
 M14本体には一切干渉してません。
 スコープマウントはSUS製。型番「TO−1M」

 ストロークが短いのでドットサイト向きですが、
 スコープの形状が大きいタイプでも
 チューブのストロークが長ければ、
 装着出来るということを実証してみました。
 構えた状態でも無理なく、バトラーキャップも
 良い位置にある為、非常にスムーズに開閉出来ます。
G&P製M14用マウントベースの重さ
マルイ製M14用マウントベースの重さ
 マルイ製のマウントとの重さの比較。
 G&P製が74gに対し、マルイ製は243g。
 G&Pのマウントはマルイの1/3と非常に軽い。
 銃自体が重いので170g違うと結構変わります。
LayLax製 M14専用EGバレル 500mm (2006/5/09 UP)
LayLax製 M14専用EGバレル 500mm

 M14の長い銃身を有効に利用し命中率を上げる為、バレルを内径6.03mmのLayLax製の物に交換。
 M14はM4系と違い、首周りの剛性が高い為、命中率向上の効果も大きい。
 内径がタイトになる分、エアロスが減る為にパワーも上がります。管理人の銃においては弾速2〜3Mの向上でした。
 ノーマルスプリングの組み合わせで大体0.98Jになります。HOP ONでかろうじて0.98J以内になります。
 発射音がノーマルより大きくなるのが難点。(高音が高くなるような感じです。)
 M14はHOPパッキンの形状が違う為、バレルの形状も違うので他の銃の物は転用出来ないので、
 専用の物でないと装着出来ないです。

Big Out製 H−HOP (2006/12/06 UP)
M14へのH−HOP組込み
 M14はノーマルでも集弾性が非常に良いが、
 さらにHOPのブレをなくし確実する為に
 組み込んだパーツ。
 バレル長が500mmで弾速98mなので
 白色を選択。

 M14はアウター等の分解が他の銃と比べると面倒
 なのでバレル交換やメカボ分解等、
 他の作業と一緒にすると良い。