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単三電池１本で作動する自作レーザーサイト
2006/04/09 UP
Ｍ４ＲＩＳバッテリーＢＯＸ改レーザーサイト
　レーザーサイトはそれなりの物を買うと非常に高いので、
　マルイＭ４ＲＩＳの外部バッテリー用のなんちゃってレーザーサイトを加工して、
　本当にレーザーが出るようにしてみました。(法準拠）
　普通に作っても面白くないので、単三電池１本で駆動するように昇圧回路を組み込みました。
　電池三つも使うのはもったいない！！
　充電式ニッカド単三を使用するので、非常にエコ仕様なレーザーサイトです。
　エコな割りには性能は５０ｍ楽勝と優秀なんです♪(自画自賛）
　
昇圧回路の製作
昇圧回路材料
　昇圧回路はＬＥＤ用のキット物を使用しました。
　金額は５００円でした。
　ＬＥＤは使用せず、レーザーモジュールを接続。
昇圧回路表側
　各部品をハンダ付けして回路は完成。
　非常に簡単に出来ます。
　作業時間は２０分くらいでした。
昇圧回路裏側
タッチスイッチの製作
自作タッチスイッチ内部 　タッチスイッチは銅版を使用し薄く作る方法も
　考えましたが、確実性を重視したかったので、
　タクトスイッチを使用し製作しました。
　少し不恰好ですが、誤作動を防ぐ為に
　Ｌ字のプレートを噛ませて、収縮チューブを
　浮かせてパックしてます。
自作タッチスイッチ
昇圧回路/タッチスイッチ/レーザーモジュールの組立
昇圧回路
　電池ボックスを加工し、タッチスイッチと昇圧回路
　を内蔵します。
　レーザーモジュールにはミニコネクターを
　取付けし交換可能にしました。
　モジュールは２種類購入し、
　今回は薄型の物を使用しました。
　モジュール自体は５００円でした。
自作レーザーユニット
Ｍ４ＲＩＳバッテリーＢＯＸの加工
Ｍ４ＲＩＳバッテリーＢＯＸの加工
　フロント部分をレーザーモジュールの形状に
　合わせて、リューターで加工。
　両面テープで固定する為に
　プラスチックの角材でスペーサーを製作。
　隙間はゼリー状瞬間接着材を流し込み、
　アルテコプライマーで固めて完全固定。
　上下両方を加工し挟み込むようにしました。
　また、時間のある時にでもネジで調整出来る
　ようにしようと思ってます。
ＢＯＸへレーザーユニットを搭載
レーザーサイト内部1
　レーザーユニットをＢＯＸ内に設置。
　ユニットの幅がＢＯＸにジャストフィットする為、
　内部で固定せず入れているだけです。
　レーザーモジュールのみ両面テープで固定。
　テープを張る位置と枚数で
　上下左右を調節出来ます。
レーザーサイト内部2
完成♪点灯（＾ｏ＾）/
レーザーサイト点灯時 　点灯します♪当然ですが・・・
　
　法適合のクラスですが、
　勿論、直視は禁止。
　ＣＡＵＴＩＯＮステッカーを貼らなければ・・・
　売ってるのかな？
煙で認識出来るレーザー
　通常レーザーは線では見えませんが、
　煙やガスがあると見えるようになります。
　タバコの煙を吹きかけると、
　この通り、見えるようになります。
レザーサイトのドット 　黒い紙に照射したドットの状態です。
　ドットは非常にシャープで良い感じ♪
　屋外でテストしたところ４０〜５０ｍくらいまで
　楽勝です。
　エアガンで使用するには十分なスペックです♪