電動ガンを分解・組立・加工に必要な工具類 |
2005/12/24更新 |
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基本工具 |
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ドライバー
ドライバーは+が2本
1本は小さめのネジ用
もう1本はグリップ内の作業を考えて
長めの中サイズ(#2くらい)
マイナスドライバーは先端の薄い物を1本。
ボディ等に使用されているネジに使用。 |
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ヘックスレンチ
ヘックスレンチとは花形の特殊ネジ用のレンチ。
メカボックスを分解する際はこれがないと
絶対作業できない。サイズは10。
電動G18Cの場合、サイズ4。
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六角レンチ
1.5mmと2mmが必要。
1.5mmはモーターのテンションの調整に必要。
2mmはマズルなどの固定に使用。
1.5〜4mmまでがあれば、
大概は対応出来ると思います。
(銃によっては必要ない場合もあります。) |
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ピンセット
メカボックスまで分解する際にシムのセットに
使用する。
グリップ内の配線の取り回しに使用すると便利。
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ピンポンチ
フレーム等で多用されているピンを
打ち抜くのにあると便利。
管理人は2mmを愛用。 |
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コネクターピン抜き
バッテリーコネクターのピンを抜く為の工具。
あまり、使用する機会はないと思います。
ラージ用とミニ用があります。
真鍮のパイプなどで自作しても、
作れますが、面倒なので買った方が
手っ取り早いです。
イーグルの物が安価で700円くらいで
売ってます。(ラジコン店には対外あります)
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デジタルカメラ
分解行程上で分かり難くなりそうな
箇所を撮影しながら作業すれば、
後で困らない。
基本的に安物で良いですが
マクロ(接写出来る物が良い)
部品やバネが小さいのでスーパーマクロ
まであると、さらにgood♪
あと三脚があると便利。
厳密に言うと大きな画像で見るには
パソコンも必要。
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セッティング用工具 |
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マイクロメーター
1mm以下を計測できる工具。
シムのセッティングする際に使用する。
0.01mmまで計測できるので、
シムの磨耗も分かる。 |
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ノギス
シムセットの際、メカボックスの内径を測る際に
マイクロメーターと併用する。
他にも用途はあるので持っていて損はない。
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配線用かしめ工具
コネクター等の付け替えの際に使用する。
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プラスチック&ゴムハンマー
メカボックス内にメタル軸受けを打ち込む際に
使用します。
金属製だとメカボックスが歪む恐れがあります。 |
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半田ごて&ハンダ
電線交換時やFETスイッチの製作に使用。
管理人は銀メッキ線を愛用しているので、
ハンダも銀特有の食われ現象を防止する為、
銀入りハンダを使用。
あと、フラックスもあると便利です。
密かに半田ごても改造してます。 |
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弾速計
弾速/発射サイクルを測る為の道具。
パーツを組み込んだ際にどれくらいの
効果があるか数値で確認出来るので
あると便利。
管理人はオークションで落札した物を使用。
弾速、初速、発射サイクルが計測可能。
BB弾のウェイトも変更可能で
8mmBB弾も計測可♪
個人製作品であるにもかかわらず、
計測誤差もほとんどない優れ物。
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加工用工具 |
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リューター
先端のビットを換える事で、
切削、研磨、切断、穴あけが出来ます。
管理人が使用しているのは、
スピード調整機能つきで、チャックも
締め付けできるタイプ。
ビットのシャフト径も5mmくらいまで対応可。 |
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ベルト&ディスクサンダー
金属部品を削る際に使用してます。
左がベルトで右にディスクサンダーと
1台で2役です。
ホームセンターで1万円くらいで売ってます。
マズルやセクターギアなどを削る際に
早いので重宝しています。
そもそもは釣りのルアーを製作するのに
購入した物ですが・・・ |
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